話しかけられても愛想笑いで逃げていた

勤めている会社では、いろいろな国の人と会う機会はあります。しかし、話しかけられても愛想笑いで逃げて、なるべくそういう場所を避けていました。独学で、簡単な英語はわかっていましたが、相手を目の前にすると、口が動きませんでした。
会話しながら学ぶのが良いのではないかと思いNOVAに入りました。

独学で挫折して

NOVAに入る前は、独学で勉強していました。
しかし、だんだんと英語を勉強することがめんどうくさくなりました。それから、勉強することが辛くなり、いつしか、ほとんど勉強しなくなっていました。
難しいことを無理して勉強すると、ちょっとしたキッカケでつまづいてしまいます。
NOVAでは、同じレベルの人達と普通の会話をしながら楽しく勉強できるので、独学が続かないし、覚えたことが使いこなせなかった私も、上達しました。
もっと早く来ていれば良かったです。
楽しく学ぶ事が一番の近道ではないかと思います。

１日に２～３レッスン受けています。

家がNOVAまで遠いため、週に何回も通う事ができません。そのため、週に1回NOVAに行って、2～3レッスンを受けるようにしています。休日はそういう方が多く、１レッスンだけよりも上達が早いように思います。

電車の中で

英会話をはじめようと思ったのは、ひょんなキッカケでした。
不器用で、まじめさと粘り強さだけが持ち味の私は、ずっと仕事一筋。外国人に接する機会もありませんでしたので、英会話のことなど頭にありませんでした。

ところがある時、広島までの電車の中で、中年の女性が若い外国人とずっと笑顔で話しているのに出くわしました。「楽しそうだな」とうらやましく感じるのと同時に、はるか昔、高校生だったころは、英語に興味を持っていたことを思い出しました。

退職を決意した年、迷うことなく「来春になったらNOVAに行こう」と決めました。平成17年12月、NOVAウサギが盛んにテレビコマーシャルに登場しているときでした。

英語で道案内ができた！

習い始めて1年たったころ、広島市民球場へプロ野球観戦に行きました。時途中の市電の中で、インド系の家族連れの方から声をかけられました「平和公園・原爆ドームを見るにはどう行ったらよいですか？」
ゆっくり言われたので、何とか聞きとれ、こちらの返事も伝わりました。この時とても嬉しくて、とてもいい気分でした。おそらく英語にも慣れて少しは度胸ができていたのだと思います。NOVAに入る前の自分でしたら、尻込みしていたことでしょう。

ニヤニヤの日、反省の日

駅で出会った外国人と、ちょっとした言葉を交わしただけでも嬉しくてたまらないのです。
逆に、レッスンで講師や仲間が話していることが聞き取れずに、笑いの中に入れなかった時などは、この年でも後でがっかりします。帰りの電話の中で、「あの時勇気を出して質問すればよかった」「自分の意見を言えばよかった」などと反省しきりです。
もちろん、うまく意見が伝わった日や、質問して疑問が解決した日には、自然とニヤニヤと笑みがこぼれ、元気になります。
日々の喜怒哀楽が楽しい毎日です。
ともかく英会話をやろうと志す老若男女と知り合い、ネイティブの講師たちと触れ合うことができるこの機会は私にとって楽しくて仕方がないことです。

学校の事務職員として働いています。

ネイティブのALT（英語の講師）がシフトで教えにきます。学校で英語を話せるのは、若い英語担当の教員のみ。ですから、ALTは、言いたいことをかなり溜めていたようです。私が英語を話せることを知ると、はき出すように話すようになりました。
教員には話せないことも、わたしに話してくれます。英語を話せることが、少しでも人の役に立ったのかなと思うとうれしいです。

以前CMで、「英語を話せると○○人と友達になれる」というものがありました。確かにそうだと思います。その国の文化や習慣に触れるのも楽しいです。今学期のALTはジャマイカ出身。遠い国ですが、少し身近に感じるのが不思議です。

キッカケは、仕事に行き詰ったとき

NOVAを始めたのは、ちょっと辛い頃のことでした。
仕事に行き詰っていたのです。そのとき、どうしたら自分が楽しくなれるのかと考えたら、それが英会話だったのです。
レッスン中は仕事から解放され、英語だけに集中できました。