Ciao! イタリア語を始めよう！
ヨーロッパの中でも不動の人気を誇るイタリア。
イタリア語は流れるような響きが耳に残る言語。母音が多いので日本人にはとても親しみやすく、発音しやすいので気軽に始められます！
Ciao! 思いきって声をかけてみてください。
きっと陽気な彼らは笑顔を返してくれるでしょう！
世界中の人々を魅了するイタリアの魅力や、イタリア語習得の極意を教えちゃいます。
イタリアの魅力
イタリア市内には古代ローマ時代の遺跡が多く、地図を持たずに歩いても遺跡にぶつかると言われるほどです。ピサの斜塔やコロッセをなど数多くの世界遺産があります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をはじめとする有名絵画もイタリア。
フィギュアスケートの荒川静香さんは、トリノオリンピックでイタリアオペラの「トゥーランドット」という曲をつかって金メダルをとりました。
そして近年日本人選手の移籍で話題のサッカー。
多くの魅力的な文化を持つ国“イタリア”。
ミラノ、ローマ、フィレンツェ、ナポリ、アマルフィ……町それぞれが、個性的なことも、イタリアの多面性が現れています。
イタリア人は喜怒哀楽が激しく、最高にポジティブ！きっちりしているのか、いい加減なのか…とにかくナンパのテクニックは世界一！！
そんな自由奔放で軟派なイメージのあるイタリア人ですが、世界に誇れる文化に高い誇りを持っている面も。建築遺産や絵画の修復士は、地道な作業で、バカンスもほとんど取れないハードな仕事ですが、若者の就職希望が多く、自分たちの歴史を大切にする想いがとても強いことがうかがえます。
またミラノコレクションが開催される、ファッションの中心地でもあります。
サッカーや芸術、ファッション、料理など、イタリアの文化に魅了され、イタリア語を始める方も多いのです。
イタリアには観光地名所が数多くありますが、特におもしろい逸話があるのがシチリア島。昔、神様がプレゼントの入った袋から、ひとつひとつ島を置いてアメリカや日本になりました。ところが、袋に穴があいて、中身が全てこぼれ落ちてしまったのです。神様からの贈り物が全て落っこちた場所、それがシチリア島になったとか。そんな逸話ができるほど、この島には世界の美しさが凝縮されています。地元の人は、シチリア島を蜜のような島といいます。誰にとってもきっと甘い思い出をつくってくれるでしょう！
| 国 名 | 首 都 | 人 口 | ||
|---|---|---|---|---|
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ローマ | 5752万人 | ||
イタリア語が話せると・・・
イタリアは、歴史的・文化的な背景を強みとして、ファッション・デザイン・芸術・文化財の修復・保存技術・観光など、さまざまな産業において世界のリーダーとなっています。
ビジネスがグローバル化する傾向にある現在だからこそ、イタリア語が強みを発揮する分野も数多くあるのです。イタリア語を学ぶことは、このようなイタリア文化を学ぶことにほかなりません。生活のあらゆる局面で「美」を追求し、人生を楽しむイタリア人。イタリア語の学習を通じイタリア文化に触れることによって、世界に大きな影響を及ぼしているイタリア人のライフスタイルを理解することができます。
また、イタリア人とスペイン人は母国語同士で会話ができるほど、イタリア語とスペイン語はよく似ています。イタリア語をマスターしてしまえばスペイン語を話す人ともコミュニケーションをとることができますし、スペイン語も簡単にマスターすることができます。
ご存知ですか？
イタリアではガイドブックに載っているお店は観光客向けのお店が多く、地元の人はあまり行きません。本場の味を堪能するなら、やはり地元っ子行きつけのレストランに行くことです。イタリア人はイタリア語ができるとわかると陽気に話しかけてくるので、「あそこのジェラートを食べた？」「あの店のカプチーノが天下一品だよ！！」「あそこのピッツァより角のお店の方が美味しいぜ」などなど、親切に教えてくれることでしょう。イタリア語ができたらイタリア本場の味もいっそう楽しめること間違いなしです。
スーツを着たかっこいいサラリーマンがジェラートを食べながら歩いているなど、日本では味わえない場面に出くわすことも。さぁイタリア語をマスターして本場のイタリアを楽しみましょう♪
イタリア語習得のコツ
イタリア語で一石二鳥！？
| イタリア語は文法の動詞の変化など日本人とってなじみのないルールが多くありますが、単語の語尾が母音で終わるので、発音しやすく、聞き取りやすい言葉です。 一方で、イタリア語は複雑で大変そうだな……と思う方も多いようです。難解な文法は、会話形式のレッスンが効果的。自分に関することや、旅行で使えるフレーズで文法を学ぶので、テストのための文法ではなく、使うための文法力が身に付きます。なにより、本物のイタリア人に「通じた！」という喜びが次のやる気につながります。こうして、楽しみながら間違いを直してもらえるので自然に話せるようになっていきます。 イタリア語は、主語が省かれることが多く、疑問文は「？」をつけて、文末を上げ調子で言うだけですから、英語のように語順を気にすることもありません。イタリア人のイントネーションを聴いて真似してみてください。この上げ方はと通じるな、こうすると通じなかった、と体感しながら、本当に通じるイタリア語を初心者のうちから身につけていくのが楽ですよ。 |
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人気のある資格は？
・実用イタリア語検定…国内で人気の検定です。
・PLIDA・・・イタリア政府の労働社会政策省および教育・大学・科学研究省からも、外国人学生の大学への入学を促進するための資格として公認されています。
