スペイン語を始めよう！
雲ひとつない青い空、一日中賑やかな通り、よく食べ、よく飲み、よくしゃべる人々。老いも若きも家にこもらず表へ出て、あちらでもこちらでも陽気に心の底から会話を楽しんでいる。自分もスペイン語でこの空気に触れてみたい！という想いです。
知っておきたいスペインの魅力から、スペイン語を習得するための基本のキまでスペインの魅力をお伝えします！
スペインの魅力
| スペインの魅力は、バリエーションが豊か。
ガウディ未完の作品サグラダファミリア、イスラム様式最高傑作とされるアルハンブラ宮殿などの建築物は一日かけても堪能できないほどの圧倒的な存在感です。情熱の国スペインを象徴とするフラメンコは険しい表情や笑顔での激しいダンス、そして情熱的なギター、ジプシーやイスラム文化の影響を受けたアンダルシア地方の民族音楽が土台となり、貧しい人々が苦しみや喜びなど心の奥深くにある感情を表現したもの、見る人を魅了するこのダンスはスペインの歴史と文化を表現しています。ピカソやベラスケスなどのスペイン人画家や世界5大美術館のひとつプラド美術館など芸術の都でもあります。情熱の国と言われるスペインは食の国と知られてお祭りも盛大！世界一有名なお祭りのバレンシアのトマト祭り、セビージャの春祭り、パンプローナの牛追い祭り、などなどスペインの魅力は数多くあります。 スペインに着いたら何をしますか？豊富な芸術や世界遺産を見て回るもよし、サッカー観戦に明け暮れるもよし、お祭りに参加して、朝まで踊り続けるのも旅の醍醐味ですね。 世界のスペイン語人口は約4億2千万人を超えると推定されています。スペイン語を公用語としている国は、スペインはもちろん、中南米・アフリカなど計20カ国に及びます 文学、哲学、音楽、美術を中心とする独自のスペイン語文化圏を形成しており、最近では政治、経済の面でも活用されることが多いです。 |
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スペイン語が話せると・・・
スペイン語を公用語とする国は世界中に数多く、その合計は20カ国！
スペイン語は国連の6つの公用語（他は英語、フランス語、ロシア語、中国語、アラビア語）の一つであり、スペインを始め、世界中で20カ国における公用語です。第二言語として話す人や、母語として話す移民も含めると、世界中で最も話す人が多い言語だとも言われています。
また、スペイン語はスペイン本国以外にブラジルを除く中南米の殆どの国で話されています。これらの国は豊富な資源（石油、硝石、水産物農産物）を背景に目覚ましい経済発展をしており、これから日本との関係はますます密になっていきます。
アメリカではスペイン語を話す人が4千万人ほどいると言われ、特に日本人にも馴染みの深いロサンゼルスでは住民の1/3がスペイン語を話します。
このようにスペイン語が使えると、ビジネスチャンスがとても大きく広がっていきます。
定年後の移住先としても人気ですし、建築を学ぶ方、サッカー好きな方、サルサやフラメンコなどの踊りをされている方はスペイン語を学ばれたら世界が広がります。
また、スペイン人とイタリア人は母国語同士で会話ができるほど、スペイン語とイタリア語はよく似ています。スペイン語をマスターしてしまえばイタリア語を話す人ともコミュニケーションをとることができますし、イタリア語も簡単にマスターできるんですよ。
スペイン語公用語の国の一例
| 国 名 | 首 都 | 人 口 | ||
|---|---|---|---|---|
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マドリッド | 約4億3千万人 | ||
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メキシコシティ | 約1億700万人 |
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ブエノスアイレス | 約3億3千万人 |
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リマ |
約2.615万人 |
スペイン語習得のコツ
スペイン語は文法の動詞の変化など日本人とってなじみのないルールが多くあります。スペイン語は複雑で大変そうだな……。と思った方も大丈夫です！
スペイン語で使われる音の多くは、日本人にはとても発音しやすい音です。母音は日本語と同じa,e,i,o,uの5種類で、aはいつでも「ア」、iはいつでも「イ」です。英語のようにiを「アイ」と読んだり、eを「イー」と読むことは絶対にありません。音そのものは日本語式に、リズムとイントネーションは歌うようにスペイン語式に！これが上達の秘訣です。
陽気なネイティブの講師たちと楽しく会話をしながら本物のスペイン語を身につけましょう。
人気のある資格は？
・スペイン語技能検定…国内で人気の検定です。
・DELE…スペインの教育スポーツ省より授与される公認資格で、世界50カ国で実施されています。試験レベルとしては初級、中級、上級の3段階あり、スペイン語圏への留学、就職などの際に語学のレベルを保証するものとして広く認められています。
